子供を預ける施設ってどんな風に違うの？

施設の種類と特徴をみて、お子様とご家族のライフスタイルに一番合った施設を選んで下さい。年齢によって変えていったり、時には組み合わせたり。お子様の入学までの６年間を考えてみて下さい。

 

幼 稚 園

１認可幼稚園

　学校と同じ種別の教育機関です。職員は幼稚園教諭になります。主に２年保育で、満４才から入園します。保育料は皆一律で、保育時間は５時間程度、午前保育の日もあります。学校と同じなので、夏休み、冬休み、春休みがあり、保護者が役員も担当します。

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２認可外幼稚園

　行政の認可を受けずに、独自の教育方針で保育をします。インターナショナルスクール等がこのグループに当たります。助成金が無い為、保育料が高めです。

 

保 育 園

１認可保育園

　行政が管轄・運営する児童福祉施設です。職員は保育士になります。ご家庭でお子様を見ることが出来ないと判断され、更に集団での保育可能と判断された場合のみ入園出来ます。公立も私立も保育料は収入に応じて確定します。基本的に、住んでいる市町村や就労先の市町村の認可保育園に申請することが出来ます。乳児から入園できますが、月齢は保育園によって異なります。土曜日、祝日、基本保育時間外は、親と親族が就労している場合に預けることが出来ます。

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２小規模保育事業（保育所モナミ和田河原園・桑原園・蓮正寺園該当）

　各市町村や民間事業によって運営される基本定員が19名までの保育施設です。職員は保育士になります。入園基準や保育料等は認可保育園の内容と同じですが、月齢や定員数が各保育所によって異なります。

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３私設保育施設

　個人、会社等が開く民間の保育施設です。職員の中に必ず保育士が含まれ、誰でも利用することが出来る保育施設です。児童福祉法で定められた運営の基準に沿って運営され、市町村を通さず園と保護者の直接契約となります。また、認可保育園と同様に行政の監査が入り、行政によって管理されています。待機児童が多い都心部などでは、私設保育施設を認定・認証して助成金を出しています。

保育時間、入所できる月齢、保育料等は施設によって異なります。

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４企業主導型保育施設（保育所モナミこども園該当）

　株式会社などの法人が自社の社員のお子様を預かる事が目的の保育施設です。また、地域枠も設定され、親や親族が就労されている等で保育が必要とされる地域のお子様も預かることができます。国が管轄していて、市町村を通さないので園との直接契約となり、保育時間、入所できる月齢、保育料等は施設によって異なります。

 

 

認定子ども園

　幼稚園と保育園を融合させた施設で近年誕生しましたが、様々な理由で広がりをみせていません。

 

ベビーシッター、ファミリーサポート

　 個人に保育を依頼するもので、ファミリーサポートは行政の管轄する有償ボランティアです。１時間700円～お願い出来ます。

家庭でみて貰ったり、送り迎えをして貰ったり、病中のお子様を看護して貰うことも出来ることがあります。保育をする人は子育て中のお母さんや、子育てがひと段落した方等、不特定多数です。

３私設保育施設

　個人、会社等が開く民間の保育施設です。職員の中に必ず保育士が含まれ、誰でも利用することが出来る保育施設です。児童福祉法で定められた運営の基準に沿って運営され、市町村を通さず園と保護者の直接契約となります。また、認可保育園と同様に行政の監査が入り、行政によって管理されています。待機児童が多い都心部などでは、私設保育施設を認定、認証し、補助金を出しています。

保育時間、入所できる月齢、保育料等は施設によって異なります。